一節切(ひとよぎり)

一節切(ひとよぎり)という笛をご存知でしょうか? 室町時代から江戸時代にかけて上流階級の嗜みとして演奏された笛です。 しかし、それ故に町人文化に根付かず衰退してしまいました。また、音階の広い尺八の普及にも原因があったそうです。 詳しくは以下のサイトを御覧ください。 葛山幻海さんという尺八の修理・販売などをおこなっている方のHPです。一夜切の歴史などが丁寧に解説されています。 …

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陶芸教室のすすめ②

前回は陶芸を始めるきっかけ、作業手順を簡単に説明しました。 ※関連記事「陶芸教室のすすめ①」 今回は具体的にそれぞれの作業を解説しながら、何が楽しいのか説明していきます。 3、モノ作りとしての陶芸 (1)整形・けずり 土の塊を”形”にしていきます。 目指す形に適した成形方法を選びます。 ※撮影者 ぴーやま 丸い塊が徐々に”形”に変化していきます。 …

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陶芸教室のすすめ①

私は小学校6年に陶芸を始めました。 かれこれ20年近く陶芸をやっています。 私は陶芸家を志しているわけではありません。 週に1回陶芸教室に行って、作陶している程度です。 プロの方には遠く及びませんが、そこそこできると思います。 正直、ここまで長続きするとは思いませんでした。 小学校の頃は色々習い事をしていました。 水泳、書道、絵、野球、塾・・・。 今も続いているの…

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