陶芸教室のすすめ②

前回は陶芸を始めるきっかけ、作業手順を簡単に説明しました。




今回は具体的にそれぞれの作業を解説しながら、何が楽しいのか説明していきます。



3、モノ作りとしての陶芸


(1)整形・けずり


土の塊を”形”にしていきます。

目指す形に適した成形方法を選びます。


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※撮影者 ぴーやま


丸い塊が徐々に”形”に変化していきます。


多少の制限はありますが、どんな形にするかは自由です。



ここが楽しいところです。


自分で自分の好きな形を作る。

私もここが一番楽しいです。

あれこれ考えながら土を練っていると心が落ち着きます。


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※撮影者 ぴーやま


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※撮影者 ぴーやま


上のような変わった形でもいいのです。

上手い下手を気にしてはいけません。



成形して、削りで整えて、第一段階終了です。


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※撮影者 ぴーやま


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※撮影者 ぴーやま


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※撮影者 ぴーやま


(2)釉がけ(ゆがけ)


成形した器を乾かしたら、一度焼いて土の水分を抜きます。

これを”素焼き”と言います。


素焼きした器に”釉薬(ゆうやく)”を塗ります。

薬を筆で塗るときもあれば、器を一気に薬につけてしまうこともあります。


土の種類、釉薬の種類の組み合わせによって、少し異なる色が出ます。

また、釉薬を厚くかけるか薄くかけるかによって、同じ組み合わせでも少し違う色が出ることもあります。


あえて釉薬のムラを残すことで、焼き上がりの器の色合いを変えることもできます。

陶芸では色合いを”表情”と呼んだりします。



もちろん文字を書いたり、絵を描いたり(絵付け)することもできます。

オリジナルの器が作れます。


私は「形が命」のタイプなので、この作業はそこまで好きではありませんw

しかし、この作業が好きな人の方が一般的に多いと思います。


なかなか奥が深いところです。


(3)完成


釉がけした器をもう一度焼いて釉薬を溶かします。

この作業を”本焼き”と言います。


本焼きが終われば完成です。


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※撮影者 ぴーやま


完成した器をじっくり眺めるもよし、写真に撮るもよし。

どこに飾ろう、どんな料理と合うかな?と考えるもよし。


やはり自分で作ったものには愛着がわきますよね。



陶芸に限らす、モノづくりの醍醐味です。

モノ作りが好きな人はぜひやってみてほしいです。




4、教養としての陶芸



何も作るばかりが陶芸ではありません。

陶芸の歴史は古いです。

また、各地方に様々な焼き方があります。


それぞれ形状、焼き方、土の種類、釉薬の使い方などが違います。


教室で完全再現できるとは限りませんが、近いものを作ることは可能です。


私の通っている教室には色んな資料が置いてあります。

それを見て勉強している生徒さんもいます。


もちろん先生方は知識を豊富に持っています。

わからないことは聞いてみるといいです。



このようにそれぞれの器の歴史や違いを学びつつ、実際に作ってみるという楽しみ方もあります。



5、まとめ



・モノづくりとしての陶芸

・教養としての陶芸


陶芸の楽しみ方は人それぞれです。


陶芸を高尚な芸術と無理に考える必要はありません。

本来は生活雑貨(壺、皿など)を作るためのものです。


陶器で時計やランプ、写真立ても作れます。


好きなもの好きなように作ればいいと思います。


私なんか”泥遊びの延長”という認識で陶芸をしていますw


陶芸を”芸術”として取り組んでいる人には怒られるかもしれませんが・・・。


気楽な気持ちで第一歩を踏み出すほうが良いと思います。

その後、自分の楽しみ方を確立しましょう。



ぜひ、新しい趣味に陶芸をチョイスしてみてはいかがでしょうか?


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